東北大震災支援活動 NO3

4月5日と6日は、栃木県大田原の水口農場へ。

関東の仲間は、東京からNPOメダカのがっこうのメダカ車に。

現地集合の方など含め17人位で菊芋掘りをやる。

出て来る出て来る、大きく育った菊芋。あっという間にコンテナ

が一杯になる。菊芋は自然のインシュリンと言われるほど生活習慣病の強い味方です。

その上、水口さんの手づくり3年味噌に漬けるのですからそれはそれは、皆さんに喜んでいただけるものになることでしょう。

参加人の中に若い大学生がいました。

女のお子さんは、すごくさわやかで元気です。

素直な明るい元気な返事。

次の世代の人となる、心強い人。汗を出す農作業もすごく元気をいただく。

生きて行くために一番必要な農業です。

いろんな形で若い方が参加し、これからの日本を考えたいです。

震災のマイナスをプラスに変える事をいつも考えて行きたい!

2日目は、人参掘りの最後の作業をした。

水口さんは、稲の種から苗床造りの準備に入って忙しい。

幼稚園の5歳のお孫さん(女の子)、小学生のお兄ちゃんがとてつもなく続く流れ作業のお手伝いをしている。

最初の作業は、82歳のおばあちゃんが苗床のトレーを入れる作業をしている。お嫁さんも総出でです。

福島原発の現状の発表をにらみながら、ともあれ苗床の準備は

しなければいけません。7町歩以上の田んぼがあります。

どれ一つとっても半端でなく、皆の力を合わせないと命の食糧は作れないのです。

大切なことを守って行きたいです。

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