12月10日と11日にかけて自宅ベランダで醗酵させていた醤油搾りに行って来た。
今年で2年目。4月に仕込み、8カ月後の12月に搾るのです。
朝5時半相模原を夫の運転で出発、山梨県白洲を目指す。
5年以上前からNPO法人メダカのがっこうのボランティア活動に参加、援農も
やってきた。理事長中村陽子さんと書油造りの岩崎先生の出会いから始まった。
私は、「お醤油も自分で出来るんだ!」と大感激!すぐ参加させてもらった。
材料の大豆と麦は、完全無農薬、有機栽培のメダカのはなまる農家さん、お塩は、
伊豆大島の深層海水(坂本海塩)、お水は、山梨白洲の名水とルーツとお顔が見える
だけでも豊かな気持ちになる。醗酵は、我が家のベランダでお日様に毎日当てて、天地
返しと温度を観察しながら微生物さんの醗酵を観て来た。
醤油搾りは、長野の岩崎先生とお弟子さん2人の3台の船で、搾る。
大きな釜5つに火を焚き、お湯を沸かし、搾った醤油の火入れ、大勢の仲間と共同作業、
それがすごく楽しい!
搾りたての生醤油にお湯を差して、醤油湯を皆さんにお配りすると「おいしい!」と感激
の声が広がる。「出しもなんにもいらないね。」 「この中で沢山の微生物さんが働いて
くれたんだね。」。
本当に、本当に造った人の仲間が分かる味わいに心がしびれる。
なんとも贅沢な幸せでしょう。
手造りの幸せをお伝えしたいですね。
命の尊さを伝えるために!
感動致します。
素晴らしい記事を、ありがとうございます♪
コメントをありがとうございました。
HPが開かず失礼いたしました。
今後ともよろしくお願い致します。